NBロドスタのエンジンを積み込もう(α版)
NBロドスタのエンジンを外してみようではエンジンを車体から下ろすコトをメインに説明して来ましたので、本エントリでは外したエンジンの積み込みに関する内容となります。
■積み込み前の状態
エンジンと周辺部品の状態に関し、積み込み前段階でエンジン本体に取り付けておくか、またはエンジン本体積み込み後に取り付けるかと言うコトについて。
【対象部品】
点火コイル・インマニ・インマニステー・オルタネータ・フューエルホース(2本)・水冷オイルクーラLLC配管(ゴムホース2本)・サーモスタット部LLC配管(ゴムホース2本)・ウォータ&オルタベルト・A/C&P/Sベルト・エキマニ・エンジンマウント&ブラケット(2個)
点火コイル
エンジン下ろしのページにも書いた通り、EG-TM締結ボルトへのアクセスをし易くするためには付けない方が良い。
インマニ
事前に取り付けておく方が圧倒的に楽。エンジン本体積み込み時のスペースに関しても、特に問題ない。
インマニステー
後述するエンジンマウント&ブラケットをどうするかにもよるが、他にもエンジン本体積み込み後のインマニ下ハーネス・配管処理時に無い方が作業し易い。またエンジン本体積み込み後でも取り付けは容易なので、外しておいて良いと思う。
オルタネータ
積み込み前に取り付けておく方が楽。後述するエンジンマウントへの影響は特に無し。
フューエルホース(2本)
積み込み前に忘れず取り付けておくのが幸せ(笑)。特にインマニを事前に付けた状態だと尚更です。
水冷オイルクーラLLC配管(ゴムホース2本)
あえて積み込み後につける必要無いと思われます。
サーモスタット部LLC配管(ゴムホース2本)
あえて積み込み後につける必要無いと思われます。
ウォータ&オルタベルト・A/C&P/Sベルト
ウォータ&オルタベルトは事前に付けて問題なし。
A/C&P/Sベルトは、エンジン本体積み込み後でないとエアコンコンプレッサとパワステポンプを取り付けられないので積み込み後に取り付け。
エキマニ
取り付けておくとエンジン本体積み込み時にボディモノコックと干渉すると思われるので、コレは積み込み後に取り付け。
エンジンマウント&ブラケット(2個)
付けておいても外しておいても問題無し。今回はエンジン本体がTMと繋がった後に取り付けた。事前に取り付けた場合、ブラケットをエンジンシリンダブロックに取り付けるのが楽な反面、エンジン本体積み込み時にマウントのボルトとフロントメンバ側取り付け穴の位置合わせが面倒かも。ソレと合わせてフロントメンバをマウントのボルトが引っかいてしまいそう。
反対にエンジン本体をエンジンルームに納めたあとに取り付ける場合は、位置合わせの面では楽。ブラケットとシリンダの取り付けも特に難しい程のコトは無い。っと言う感じなのでお好みの方法にて。
以上の理由から以下のような感じが個人的には楽かなと思う。但し今回はクランクプーリ取り付けボルトの手配の関係で、ウォータ&オルタベルトはエンジン本体積み込み後の取り付けとなった。
エンジン本体積み込み前
点火コイル・インマニ・オルタネータ・フューエルホース(2本)・水冷オイルクーラLLC配管(ゴムホース2本)・サーモスタット部LLC配管(ゴムホース2本)・ウォータ&オルタベルト
エンジン本体積み込み後
インマニステー・A/C&P/Sベルト・エキマニ
その他の事前項目
エンジンクレーンでエンジン本体を吊り上げて積み込む前に、クラッチセンタが出ているか、またエンジン積み込み時に邪魔になるものなどが無いかをキチンと確認しておく。
クラッチセンタの確認
クラッチセンタがキチンと出ているか確認を忘れずに。合っていないとTMのインプットシャフトが入りません。
フロントスタビライザ
外したままかと思うけど、エンジン下ろし時に完全に外さす、その後仮止め等してる場合は再度車体側マウント部から外しておくと、積み込み時に楽。
積み込み
初めにTMをジャッキ等で下から持ち上げて、フロアトンネルギリギリまで持って行く。その後エンジンクレーンにてエンジン本体を吊り上げるが、この時エンジンの角度をミッションの角度とある程度合わせておく。
エンジンルームにエンジン本体が入りTM付近に持っていったら、EGとTMの角度を調整して合わせ、EGとTMを繋ぎ合わせてやる。その後EG-TM締結ボルトを何本か手締め程度差しこみ、クレーンをある程度下ろして、ドラ席側のエンジンマウントをから取り付けられるようにエンジン本体の位置を調整し、ドラ席側→アシスト席側とエンジンマウントブラッケット部をエンジンシリンダブロックに取り付け(この状態でマウントのボルトはメンバの穴にある程度かかっているように作業する)、その後クレーンを下ろしてマウントをフロントメンバに座らせ、マウントのナット・EG-TM締結ボルトを締め付ける。
尚、EGとTMを合わせる(クラッチ部にTMインプットを挿入する)際、車体を若干前下がりにしておき、EGクランクの中心線・TMインプットシャフトの中心線・クレーンの前後移動面を全て平行にしておくと良いと思われる。っと言うのは車体を前下がりにしないと、EGクランクの中心線・TMインプットシャフトの中心線は地面(クレーンの前後移動面)に対し前上がりとなり、この状態でEGとTMを合わせるには、(理論的には)クレーンを移動させながら、尚且つ同時に下げなければスムーズに挿入出来ないから(そのような場合もあるので)。
因みにオイラは面倒なので前下がりにしなかった結果、30分以上頑張りました(^^;
積み込み作業に関しては基本的に下ろす時の逆作業な面もあり、初めてで苦労するのは上記EGとTMのドッキング辺り位かと思いますので、コレ以降の詳細及び写真等については、本文の見直しと合わせて、今後修正・更新を行います。その際にはTOPページにてお知らせします。そんな訳でβの更に前ってコトでα版にて。
エンジン下ろしのページにも書いたとおり、抜けてる項目等あるかもしれませんが、備忘録も兼ねておりますのでお許し下さいm(__)m
作業時の日記なエントリ
2007年6月30日-
物置をお片付け2007年7月4日--
作業決定に2007年7月6日--
作業スペースの準備2007年7月8日--
無事摘出2007年7月10日-
エンジンルームを掃除中2007年7月12日-
果てしなく続くお掃除2007年7月13日-
本日は日付変わるまで作業2007年7月14日-
予定通り(天気以外は)2007年7月15日-
ペースダウン2007年7月16日-
11日振り、では無い・・・2007年7月21日-
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